本記事ではオーディション応募の際のNG写真についてご紹介します。
オーディション写真が必要な理由
オーディションでは審査員の方が文章以外の容姿や雰囲気など「見た目」に関する部分を確認する大切な要素です。 身長のバランス、髪の色など募集している人材にマッチするかを審査員の方はチェックしています。
そのため、ただ自分の写っている写真を送ればいいわけではないことをしっかりと理解しなくてはいけません。 加工したりせず自信が持てる写真で審査してもらえるよう準備をしておきましょう。
書類落ちしやすい「NG写真」ってどんなもの? 上記でご紹介した内容を軸に、まずは書類落ちしてしまうNG写真例を覚えておきましょう。
加工アプリ、自撮り、プリクラ
顔加工アプリやプリクラ、自撮り写真はオーディションには適していません。 よく見せたいという気持ちはわかりますが、加工したものは応募者が本来どんな顔やスタイルをしているのか把握できないためです。 ニキビや肌荒れなどを多少修正している写真などはOKですが、審査員の方がありのままのあなたを審査できるよう誤解をうまない写真を準備するよう心がけましょう。
複数人で撮った写真
複数人で撮った写真で「右から3番目です」などのコメントを添えて応募される方がいますが、全貌が見えずらい上に印象がつきにくく、審査員の印象もよくありません。 オーディション用の写真は本人のみが映っているものを準備しましょう
背景にいろいろなものが映っている写真
背景にものが多く映っている写真はオーディションには適していません。 髪型が細部まで見えなかったり服と背景が同化して、スタイルを判断できなくなるためです。
表情が分かりづらい写真
手で輪郭を隠して小顔効果を狙っている写真など、表情を作りすぎている写真は敬遠される可能性が高いです。 顔の全貌が見えず、輪郭やパーツの配置を見ることができないからです。
上記でご紹介したNG行為を踏まえて、シンプルで加工の無い写真を準備しましょう。 最低でも全身、バストアップの2枚を用意するのがベターです。
オーディション応募におけるNG写真についてご紹介しました。 正しく審査してもらうためにも自分を良く見せようとしすぎず、ありのままの写真で応募するようにしましょう。